1. RO水ってなに?

RO水ってなに?

[記事公開日][最終更新日]

RO水ってなに?

RO水と天然水

RO水はRO膜を使いろ過をおこなった水です。この膜はろ過膜の一種で水のみを通し、その他の不純物は一切通さないため、ミネラル成分をはじめ全ての病原菌やウィルス、環境ホルモン物質などを除去することができます。

また、放射性物質も通さないと言われています。RO水の原水は天然水ではなく水道水が主な原水です。

その水道水を純粋な水になるまで綺麗にろ過し、人工ミネラルなどの成分を添加することで、口当たりも良く飲みやすい水に仕上げられています。中には水道水ではなく、本物の天然水を利用したお水を使用しているメーカーもありますが、RO膜を通すことで天然ミネラル成分は全て取り除かれてしまいます。

天然水ってなに?

天然水は各地にある特定の水源を原水とし、長い年月をかけて大自然にろ過された地下水を利用し、そのままでも飲むことのできる不純物の少ない水を使用しています。

この天然のミネラル成分や天然水ならではの美味しさを残すため、過剰なろ過はおこなわれておりません。処理は加熱処理や非加熱処理で殺菌をするなど、各メーカーにより異なります。

採水地によって水に含まれるミネラル成分の含有量や種類が変わりますので、ご自身で摂取したいミネラル成分を採水地から選ぶことができます。人工添加されたミネラル成分ではなく、自然の中で培われたミネラルを多く含む水を求める方には良いでしょう。

ミネラルを含む水は小さな赤ちゃんには負担があると言われていましたが、クリクラミオのように、赤ちゃんでも安心をして飲める天然水を取り扱うメーカーもありますので、安心して天然の水を気軽に利用することができます。

RO水と天然水の違いは?

RO水と天然水のはっきりとした違いはろ過方法にあります。

RO水は限りなく純水に近い状態にろ過されたお水で、ミネラル成分などの体に良い成分も全て除去します。

そのため、原水が水道水でも大自然の中で採取された天然水でも、ろ過後の水に変わりはありません。RO水は無機質な水のままでは口当たりも良くないため、ナトリウムやマグネシウム、カリウムなどの人工ミネラルを添加し、飲みやすい状態に加工しています。

天然水は、自然豊かな大地に雨が降り、ゆっくりと時をかけて自然の中に含まれる天然のミネラル成分を水に含みながら、天然の大地にろ過され、地下室に蓄えられます。

天然の水の美味しさを残したまま殺菌処理などがおこなわれ、山へハイキングに行った時に飲んだ湧き水のような、美味しい水に仕上げられています。人工的な水ではなく、天然水の美味しさそのままの水になります。

体に良いのはどっち?

RO水と天然水のどちらが体に良いのかは一概には言えません。

RO水は農薬や環境ホルモン、ダイオキシンやアスベストなどの汚染物質、塩素やトリハロメタン、クロロホルムなどの有害物質の除去に非常に優れていますので、安全な水と言えます。ただ、水道水を使い、人工ミネラル成分を添加するなど自然の成分ではないため、その点について気にならない方には良いでしょう。

天然水は、大自然の中で年月をかけて作られた水になりますので、水本来の味を楽しむことができ、天然のミネラル成分がたっぷり入っているのが魅力的です。

天然水と呼ばれるのはナチュラルミネラルウォーターと、ナチュラルウォーターだけですので、選ぶ際には良く確認する必要があります。

体に良いという基準をどう考えるかによって体に良いかどうかが変わります。