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意外に知られていないミネラルウォーターの成分!鉄・銅・亜鉛などで健康に

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意外に知られていないミネラルウォーターの成分!鉄・銅・亜鉛などで健康に

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ナチュラルミネラルウォーターには、“4大ミネラル”ことカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムが豊富に含まれています。

しかし、含まれているミネラルはそれだけではありません。ミネラルはどれかひとつのみを摂るのではなく、複数のミネラルをまとめて摂取して初めて効果を発揮します。

4大ミネラル以外にも多くのミネラル成分を含んでいるナチュラルミネラルウォーターを飲むことで、健康によい様々な効果が得られるのです。

4大ミネラルだけじゃない! 様々なミネラルが存在する

ナチュラルミネラルウォーターに含まれているミネラルには、4大ミネラルの他に鉄・銅・亜鉛・マンガン・セレン・クロムなどがあります。中には必要量の少ない微量元素も含まれており、少量の摂取でも充分に働くものもあります。

これらのミネラルは、他のミネラルと連携して様々な効果を発揮します。たとえば血液の生成には鉄と銅、それにモリブデンというミネラルが関与していますし、骨の形成にはカルシウム、マグネシウムの他に銅とマンガンが重要な役割を果たします。

多くの病気の原因となる活性化酸素を退治する抗酸化酵素は、マンガン・亜鉛・銅・セレン・鉄などの連携によってサポートされます。

様々なミネラルをバランスよく摂ることが大事だと、お分かりいただけたでしょうか?

どのミネラルも単独で効果を発揮するのではなく、その他のミネラルと作用しあって効果を発揮するのです。

微量でも重要! それぞれのミネラルの役割を知ろう

続いて、それぞれのミネラルが具体的にどう働くのかを説明していきます。

まず「鉄」は血液球中のヘモグロビンに含まれ、体の隅々まで酸素を運ぶ働きをしています。不足すると貧血や動悸、息切れ、免疫力の低下などを引き起こします。

「銅」は鉄をサポートする役割が強いミネラルです。

たとえ鉄分の不足で貧血を起こした場合は、鉄だけを摂取しても改善されず、鉄とヘモグロビンの結合をサポートする銅を一緒に摂取する必要があります。

「亜鉛」は体内にある多くの酵素を活性化する効果を持っており、タンパク質の合成にも関与します。

亜鉛を多く摂取することで、ガンや老化予防の役にも立ちます。「マンガン」は銅と共同してコラーゲンを合成し、またマグネシウムと連携して乳酸を分解するなど、他のミネラルをバックアップする役割を持っています。

また糖尿病や骨粗しょう症、月経前症候群の改善効果にも期待されています。

「セレン」は体を錆びつかせる活性酸素を抑える作用があり、抗酸化ビタミンとして知られているビタミンEよりも強い抗酸化力を持っています。

免疫力や病気への抵抗力を高める効果もあり、老化現象やガンの発生を食い止めるという効果もあるため、体内に含まれる量は微量であっても重要なミネラルです。

多くのミネラルを一度に摂るのがナチュラルミネラルウォーター

体内で重要な役割を果たすミネラルは数多く、それらを日々の食生活で別個に摂取していくのはとても大変です。

そこで、多くのミネラルが含まれているナチュラルミネラルウォーターをこまめに摂取すれば、効率良くミネラルを摂取できます。

とはいえ、普段飲んでいるナチュラルミネラルウォーターが、どんなミネラルを含んでいるのか逐一調べるのは、それはそれで大変ですよね。コンビニなどで何気なく手に摂ったミネラルウォーターには、どんなミネラルが多く含まれているのでしょうか?

含有ミネラルについて考える前に、「味」や「飲みやすさ」で選んでいる方も多いでしょう。

ところがこの味が、実は含有ミネラルと関係しています。たとえば、カルシウムイオンを含んでいるお水は、カルシウムイオンが適量であれば甘みを感じ、逆に多すぎると重たみを感じます。

マグネシウムイオンを多量に含んでいるお水は苦味や渋味を感じるため、あまり美味しいとは感じられません。カリウムとナトリウムを含んでいるお水は、それらが少量なら甘みを、多量ならしょっぱさを感じます。

海外と日本の天然水は“硬さ”が違う!

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海外のナチュラルミネラルウォーターの中には、日本の水ではあまり見られない「渋味」や「苦味」を感じるものがあります。

これは、海外のナチュラルミネラルウォーターが日本の天然水とは異なる成分を多量に含んでいることが原因です。

味の違いは、カルシウム・マグネシウム・硫酸ナトリウム・重金属イオンなどが豊富に含まれているのを意味しています。

ミネラル成分を多く含み、口通りに引っかかりを感じるような味がするお水は、“硬水”と呼ばれます。逆に、ミネラル成分の含有量が少ないために飲料水としてはスッキリとしていて飲みやすい、日本のナチュラルミネラルウォーターなどは“軟水“と呼ばれます。

これからウォーターサーバーの導入をお考えなら、毎日飲むお水ですから、飲みやすさを優先するのがいいでしょう。

逆に、特定のミネラルを多く摂取したいという目的があるなら、多少なり飲み心地を犠牲にしても、成分で選んでみてください。あなたのライフスタイルに合ったお水を選ぶのをおすすめします。