1. 健康に良い“水”にある4つの条件!

健康に良い“水”にある4つの条件!

[記事公開日][最終更新日]

健康に良い“水”にある4つの条件!

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毎日の暮らしにミネラルウォーターを取り入れたいなら、まずは健康に良いお水の条件について知っておきましょう!

自分の体にとって必要なお水をきちんと見極められるようになりたいですね。今回は、健康に良いお水の条件についてご紹介します。

条件その1 含まれているミネラルのバランスが良い

私たちが普段飲んでいる水道水やミネラルウォーターには、ミネラルという成分が含まれています。お水に含まれているミネラルには、「カルシウム」「リン」「鉄」「ナトリウム」「カリウム」などの種類があります。

これらのミネラルは体にとって不可欠な栄養素で、不足すると健康面での問題が引き起こります。なるべくお水から摂れるように心がけましょう。

体中におけるミネラルの働きは、実に多岐にわたります。

体組織を作ったり、他の成分と一緒になって体を作ったり、血液・体液の分量を調節したり、浸透圧やpHを調節したり、筋肉・神経の収縮や興奮性を調節したり……。

そんなミネラルが不足してしまうと、いかに体に負担がかかるか、想像するだけでおそろしくなってしまいますね。

ミネラルは食事からも摂取できますが、飲料水からも摂れるようになると、より栄養バランスが良くなります。

毎日飲むお水からミネラルを摂って、健康維持にお役立てください。

条件その2 硬度が自分の体に合っている

お店で売られているミネラルウォーターには、日本のブランドと海外のブランドが混在しています。

日本のお水が、ミネラルの含有量が少なくて柔らかい「軟水」であるのに対して、ヨーロッパのお水は、ミネラルの含有量が多くて硬い「硬水」となっています。

同じミネラルウォーターでも、海外のブランドのものは、なんとなく飲み心地が違いますよね。これは、ヨーロッパのお水が日本と違って「硬水」であるためです。

一見すると、ミネラルがより多く含まれている硬水の方が、体に必要な成分がたくさん摂れるため、より体に良いように見えます。ところが、日本人は硬水を飲みなれていないために、硬水を飲むと下痢などの症状を引き起こす場合があるのです。

また、硬すぎるお水を毎日飲み続けると、結石の原因になるおそれがあります。

ミネラル成分をバランス良く摂取するのも重要ですが、硬すぎず柔らかすぎず、自分の体に合ったお水を選ぶようにしましょう。

条件その3 中性である

小学生の頃に理科の実験で、水溶液につけると色の変わる紙を使ったことがないでしょうか。リトマス紙の色が変わって「酸性」「アルカリ性」のどちらかが分かるようになっていましたよね。

レモンのしぼり汁は酸性、せっけん水はアルカリ性。ちなみに人間の体液は、pH7.35~7.45という弱アルカリ性となっています。それでは、体に良いお水は何性でしょうか?

飲料水は、私たちの体とほとんど近い「中性」であるのが望ましいとされています。あまりにも弱アルカリ性からかけ離れたものを飲むのは、体に良くありません。

中性のお水は体に良い上に、飲むとおいしく感じられるので、一石二鳥です。

条件その4 二酸化炭素が溶け込んでいる

冬の寒い時期は、お水も温かくしてから飲みたいですよね。ところが、ヤカンで温めてから飲んだお水が、冷たいお水よりもおいしくないと感じたことはないでしょうか?

この違いは、単なる“気のせい”ではありません。お水が沸騰した際に、溶け込んでいた酸素と二酸化炭素が抜けてしまったために、味わいが変わってしまったのが原因です。

二酸化炭素が程よく溶け込んでいることは、お水がさわやかでおいしい味わいになる条件のひとつです。

すでに温めてしまったお水も、冷蔵庫に入れて1時間くらい冷やせば、ふたたび酸素と二酸化炭素が溶け込んで元通りの味わいになります。

お水をさわやかでおいしい状態で飲みたいなら、煮沸した際には注意してみてください。

お水の安全性にも気をつけよう

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ここまで健康に良いお水の条件をご紹介してきましたが、健康維持のためにもっとも注目すべきは、お水の安全性だと言えるでしょう。

いくらおいしいお水でも、体に危険が及ぶようでは飲むべきではありません。お水は毎日たくさん摂るものですから、安全性には注意しておきたいですね。

日本の水道水には少量の消毒用の塩素が含まれています。体に害のない量ではありますが、浄水器を取りつけたり、煮沸したり、塩素を除去するためのちょっとした工夫をするだけでより安全性を高められます。

一方、日本で販売されているミネラルウォーターには、安全性に対する基準が設けられています。

ミネラルウォーターの原水となれるのは、界面活性剤・フェノール系・農薬・PCB類・鉱油・多環芳香族炭化水素などが検出されない源泉だけです。ヨーロッパのミネラルウォーターではさらに、源泉の環境保全を徹底するなど、品質に対しての厳しい取り組みがなされています。

健康に良くて安全面にも配慮されたお水を飲むなら、飲料水としてミネラルウォーターをペットボトルで購入するか、あるいはご自宅にウォーターサーバーを導入するのがいいかもしれませんね!