1. お湯を飲むだけ!簡単にできる健康法

お湯を飲むだけ!簡単にできる健康法

[記事公開日][最終更新日]

お湯を飲むだけ!簡単にできる健康法

お湯を飲むことを習慣づけるだけで、色々な健康への効果を期待できます。デトックス効果や、血行の促進など、温かいお湯には体の中をすっきりさせる効果があります。 最近疲れが溜まっている方や、冷え性で困っている方はぜひ試してみてください。 健康になるためのお湯の飲み方や効果などを紹介します。

お湯を飲むとどんな効果があるのか

お湯を飲むことにはたくさんのメリットがあります。

デトックス効果

まず期待できるのが、デトックス効果。腸の中を温かいお湯が流れると、腸内にこびりついた汚れがはがれ、きれいになります。 老廃物が流れることで、肌のシミやニキビが消えたという例もありました。便秘やむくみの解消につながることも。 一度お湯で腸の中をクリーニングしてみるといいかもしれません。

冷え性の改善

pan-1972258__340 冷え性改善にも効果を発揮。お湯を飲むことで、胃腸が温まり、体全体を温めてくれます。 体が温まると血行が良くなり、冷え性が原因の肩こりや腰痛、生理痛などの改善にもつながります。

ダイエット効果

代謝を高めてくれることから、ダイエットにも効果的です。 胃腸などの内蔵が温まることで、全身の血行が良くなります。内臓の温度が上がると、基礎代謝もアップし、脂肪をどんどん燃焼してくれる体になります。

内臓の疲労回復

日々の疲れで内臓が弱ってしまっている人もいますが、そんなとき内臓がお湯で暖まれば、弱っていた内臓の働きを活発化することができるのです。 このようにお湯を飲むだけで、多くの健康への効果が期待できます。しかし、なぜ水ではいけないのでしょうか? それは人間の体温により近いお湯の方が、負担なく体に取り入れることができるからです。 冷たい水ばかり飲んでいると、内臓が冷えて様々なトラブルの原因になることが。温かいお茶の場合も同じで、内臓に若干の負担をかけてしまいます。 また、お茶には利尿作用があり、排尿の際に体温が下がってしまうので、お湯と同じ効果は期待できないのです。

アーユルヴェーダとお湯

お湯を飲むことが体にいいとされるようになったきっかけは、インドのアーユルヴェーダが関わっています。 アーユルヴェーダには、水、風、火、土、空の5つの要素があり、その中の水、風、火の3要素をバランス良く保つことで健康的な体を作るという考えが根本にあります。 アーユルヴェーダで推奨されているのは、正確にはお湯ではなく一度沸騰させて常温に冷ました白湯ですが、白湯にはその3要素全てが揃っているので、「魔法の飲み物」とされています。 アーユルヴェーダで火は、消化や解毒を担当しています。白湯を作るときも、電気ポットや電子レンジではなく、火を使うことが重要です。 ガスを使って、鍋ややかんで沸騰させましょう。水はそのまま、お湯を意味します。 そして風は一度沸騰させて空気を入れることで取り入れられます。もっとこだわりたい場合は、土瓶で沸かすと良いそうです。 土瓶を使うことによって、5大要素のうち土も加わって更なる効果が期待できます。 アーユルヴェーダは科学的ではない部分もありますが、3千年以上前から続いてきた伝統的な健康管理手法です。一度試してみてはいかがでしょうか。

効果的なお湯の飲み方

hot-962139__340このようにお湯を飲むことには大きなメリットがあります。ぜひ日常生活で取り入れてみましょう。 アーユルヴェーダの考えでは火を使って土瓶で沸かした方がいいと言われていますが、忙しくてそんなに時間がとれない場合は電子レンジでチンするだけでも大丈夫です。 マグカップに水を入れて、1分くらい温めて飲みましょう。ポットやケトルでも問題ありません。 本格的にやってみたい人は土瓶ややかんで沸かしてみてください。沸騰し始めてから10~15分沸かし続けることがポイントです。 朝起きたときや、各食事の前に1杯飲んでみましょう。食事中にお湯を飲むと、消化の妨げになることがあるので、食事前に飲みきるのがおすすめです。 また、お湯のデトックス効果は強いので、あまり飲み過ぎると必要な栄養分まで流れ出てしまう可能性も。 飲む量は1日に800mlまでに留めておきましょう。

水道水の場合は注意が必要

水道水を使う場合には注意してください。水道水に含まれる発がん性物質トリハロメタンは、中途半端な時間沸騰させると、増えてしまう恐れがあります。 10分以上は沸騰させるようにしましょう。大変な場合はミネラルウォーターを買うといいと思います。 他にも便利なのはウォーターサーバー。 ウォーターサーバーは温水と冷水の両方が出るので、カップに半々で入れればちょうどいい温度のお湯を飲むことができます。

お湯がまずくて飲めないときは

お湯が健康に良いことはわかっても、無味無臭のお湯はあまりおいしくありませんよね。普段飲み慣れていない人が飲むと、まずいと感じることが多いようです。 ですが、初めのうちは無味無臭だと思っていた人でも、続けるうちに甘さを感じるようになります。 まずいと感じる原因の一つには、老廃物が溜まっていることがあります。 腸内や喉でお湯が詰まるような感覚になる場合は、そこに老廃物や毒素が溜まっている可能性があります。おいしくないと思う人ほど飲み続ける価値があります。 最初はまずいと思っても、根気よく続ければ味が変わるはずなので、しばらくの間続けてみましょう。