1. 赤ちゃんにお水を飲ませてもいいの?気を付けたい 3つのポイント

赤ちゃんにお水を飲ませてもいいの?気を付けたい 3つのポイント

[記事公開日][最終更新日]

はじめに

赤ちゃんには母乳やミルクを与えていますが、お水を飲ませたいと思うこともあるでしょう。でも、いざ摂らせようとしても、いつから摂取しても問題ないのか、冷たいお水でも大丈夫なのか、といったわからないことがたくさんありますよね。そこでここでは、赤ちゃんに水を与えてもいいのか、飲ませる時期や水の温度、飲ませる量など、注意点をまとめました。

そもそもお水を飲ませた方がいいのか

水とは

結論から言えば、離乳食を始める生後5~6ヶ月頃までは、母乳とミルク以外は必要ありません。母乳やミルクは、水分補給と栄養補給両方の役割を果たしているので、他の水分を摂らなくても大丈夫です。ただし、お風呂上がりや夏場にたくさん汗をかいたときなどは、水を与えるのもいいでしょう。お水を飲ませるというよりも、母乳やミルクで足りない水分を補うためと考えてください。

一昔前は生後3ヶ月から麦茶や果汁といった味付きの飲料水を与えることもありましたが、味覚の発達やアレルギーの観点から、早いうちから摂取する必要性はないというのが現在の主流となりました。余計な味がないお水は、味覚の発達に害をなすことはないので、補助的な飲み物として取り入れてみてくださいね。

お水を飲ませてもいい時期
赤ちゃんに水を与えていいのは、胃腸が発達し始める生後3ヶ月以降なら問題はありません。ですが、母乳やミルクの補助で飲ませるだけであるため、メインも水分補給にならないように気を付けてください。摂取しすぎると満腹になり母乳やミルクを飲まなくなれば、栄養が足りなくなってしまいます。新生児期から生後2ヶ月頃までは、母乳とミルク以外与えないようにしましょう。

【ポイント1】赤ちゃんに適切なお水の温度

大人は冷たいお水を一気に飲んでも、急に病気になったりすることはありません。ですが、赤ちゃんは繊細なのでキンキンに冷えたものを飲ませるのは絶対にダメです。冷たいミネラルウォーターなどを摂取ばかりしていれば体を冷やし病気になってしまいます。赤ちゃんにお水を与えるのなら、常温であげるようにしましょう。もし冷たいお水を与えてしまうと、胃腸が刺激され下痢をしてしまいます。ひどい場合には嘔吐をしてしまい、水分不足に繋がるのです。また、冷えた飲み物ばかり飲ませていると、体が冷えて熱の生産が追い付かず、低体温になってしまうことも。体温が低ければ、免疫力が下がり病気になりやすくなるので注意してください。

常温とは

お水は10~15℃くらいが理想
大人であっても冷やしている飲み物ばかり摂っていれば、血行不良や下痢などを引き起こしてしまいます。消化器官が未発達な赤ん坊ならばなおさらのこと。先ほど飲ませるのは常温がいいといいましたが、一体どれくらいの温度なのでしょうか?常温とは冷蔵庫に入っていないもの、触って冷たいと感じないものです。10~15℃程度ならば、体調を崩す心配はありません。しかし、夏場などは冷たいお水を欲しがる赤ちゃんも中にはいます。その場合は、キンキンに冷えたお水でなければ与えても大丈夫です。ただし、下痢などになったりしたら、飲ませるのはやめましょう。また、不純物が入っていたり、ミネラル成分が多く含まれていたりする場合も下痢を引き起こしてしまうことがあります。

低体温には要注意
夏などの暑い時期や風呂から出たばかりの赤ん坊に、冷たいお水を飲ませたくなることもあるでしょう。しかし、冒頭でお話したように、冷たいお水ばかり飲ませていると、赤ちゃんの体調が悪くなってしまいます。すぐわかる症状なら注意することはできますが、判断しづらいのが低体温です。手足が冷たい、唇が白い、授乳ペースが落ちてきた、といった症状が出た場合は特に注意してください。中には低い体温でも元気な赤ちゃんもいますが、それに惑わされることな体調の変化を敏感に感じ取るようにしましょう。

【ポイント2】お水は少しずつ与えよう

赤ちゃんにお水を与えるのなら、20mlくらいのごくわずかな量から始め、少しずつ増やしていきましょう。上記で述べたように、冷たいものではなく常温で飲ませてださい。初めてお水を飲ませると、今まで味わったことがない味に驚いて全く摂らないことも。無理をさせる必要はないので、少しずつ慣らしていきましょう。水は哺乳瓶やストローマグに入れて与えます。コップで飲めるようになれば、一度にたくさんの量のお水が飲めるようになりますよ。

【ポイント3】赤ちゃんに適した方法でお水を与えよう

赤ちゃんにお水を摂らせるのは何の問題もありません。ですが、あくまでも母乳やミルクでは足りない水分を補うためなので、たくさん飲ませてはダメです。また、初めてお水を摂取するときは、20mlくらいから飲ませてあげましょう。最初のうちは慣れてない味にびっくりして飲まないこともあるので、少しずつ慣らしていくことが大切です。ただし、水分補給をするときは、冷えたお水ではなく常温のお水を与えてください。

赤ちゃんの体は繊細ですから、体調不良に繋がってしまいますよ。そんな赤ちゃんのために常温のお水を確保したいという方には、ウォーターサーバーがおすすめです。メーカーの中には常温水が飲めるサーバーもあります。赤ちゃんの体のために導入を検討してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんとは