1. お腹の赤ちゃんにも影響が…妊婦さんはいつもより少し多く水分を摂ろう

お腹の赤ちゃんにも影響が…妊婦さんはいつもより少し多く水分を摂ろう

[記事公開日][最終更新日]

はじめに

妊婦さんの場合、体のむくみや体重の増加、トイレが近くなるからと、水分補給を控えてしまうことはありませんか?実は、妊娠中お水を飲むことを控えるべきではありません。妊娠しているときこそ、しっかりと水分を摂取することが大事です。

水分補給は自分だけでなく赤ちゃんに重要

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では、なぜ妊婦さんは普段よりお水を摂取しなければならないのでしょうか。それは、胎児にとっても栄養分となる血液をサラサラに保つためです。赤ちゃんができると、人一倍食物をとる必要があります。また、それらを効率よく栄養に変え胎児に送るため、代謝機能があがり汗もかきやすいです。

さらに、妊娠後期は子宮にたくさんの血液が集まるので、よりこまめにお水を飲まないといけません。そして羊水に水分を使用するため、非妊娠時より多めに摂取することが望まれています。トイレの回数が増える、むくんでしまうから、といってお水を飲むのを控えるのは、母子ともによくありません。妊娠しているからこそ、普段より水分補給は気を使うようにしましょう。

水分不足の危険性

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妊娠中いつもより水分を多く摂らないと、下記のようなリスクを引き起こすこともあるので、注意してください。

脱水症状で死に至ることも
妊婦さんが脱水症状に陥りやすいのは、主につわりの時期です。症状が酷いときは、水も飲めなくなってしまいとても危険です。一般的に、人の体というのは全体の水分の2.5%が失われると“脱水熱”という発熱が起こります。最悪の場合、命を落とすリスクもあるので注意しなくてはなりません。

残尿が原因で膀胱炎やカンジタ膣炎になることも
妊娠中の女性の多くは頻尿になりがちです。出し切れなかった尿が残ってしまうと、雑菌の蕃殖に繋がり、膀胱炎やカンジタ膣炎の発祥につながります。とくに妊婦さんの体というのはいつもと違って抵抗力が落ちているので、気をつけなくてはなりません。

水分摂取のポイント

上記で述べた理由により、妊婦さんは妊娠していないときより少し多くミネラルウォーターなどを摂取する必要があります。適切なお水の量や飲むタイミングのポイントについて紹介していきましょう。

1日に摂取すべき量
人間が1日に摂るべき理想の水分量は目安として、体重×30mlもしくは体重×40mlが目安です。ただ妊婦さんは、一般の人よりもお腹の子どものためにたくさん飲んだ方がいいともありますが、妊娠時は通常より少し多めに飲む程度で問題ありません。

目安としては最低でも、1日2リットル補給するようにしてください。ただし、自分の体調に合わせこまめにお水を飲むことを忘れずに。飲む量は妊娠初期から徐々に増やすようにしましょう。妊娠してから30~40週は、たくさんの血液が子宮に集まる時期です。つわりのときは水分を摂るとつらいこともありますよね。それは、補給したお水が身体に取り込むよう働くためです。その場合は、無理して飲もうとするのではなく氷などをなめて、水分を摂るようにしてください。

お水は数回に分け飲もう
いつもより多めのお水を飲むことは大切ですが、一気に摂取するのは胃に負担がかかってしまいます。水分補給するタイミングは1回200mlほどの量を、数回に分け飲むようにしてください。また、口が渇いたと感じたら水分が不足しているかもしれません。少し多めにとるといいでしょう

妊婦さんが水分補給の際注意すべきこと

妊婦さんにとってミネラルウォーターなどを多く飲むことは大切ですが、摂取する際注意しないといけないこともあります。一気飲みもそうですが、キンキンに冷えたお水を飲むのも控えましょう。

母親

冷たいものを摂取すると、体が冷えて血行も悪くなってしまいます。季節に関係なく、温めたお水を飲むようにしましょう。ジュースやコーヒー、清涼飲料水などはカロリーや糖分に配慮しながら補給することが必要です。飲み過ぎには注意してください。妊娠中、お水を安全に摂りたいなら純水(ピュアウォーター)がおすすめです。不純物はほぼ含まれていないので安心して飲むことができますよ。きれいなお水を摂取すれば、羊水を清潔に保て、胎児がアレルギーを発症するリスクを減らすことにもつながります。

妊娠中はしっかり水分を摂ろう

妊娠中の水分摂取量は、赤ちゃんの分も必要となるため普段よりも少し多く飲まないといけません。そのわけは、妊娠中は汗をかきやすく多くの血液を必要とするからです。水分が足りなくなると、便秘になったり、脱水症状を引き起こしたりしてしまいます。ただし、冷えたミネラルウォーターなどを飲んだり、一気に大量のお水を摂取したりすると、内蔵に負担をかけるため控えるようにしましょう。常温の水をこまめに補給することがポイントです。

また、不純物がないきれいなお水を飲んでいれば清潔な羊水を保て、赤ちゃんがアレルギーを発症する危険性は減らせます。でも、良質なミネラルウォーターをスーパーたくさん買いだめするのは、妊娠中の体では負担がかかってしまい購入できないという方もいるでしょう。そんなときはウォーターサーバーを導入してみてはどうでしょうか。身重の体でも無理なく買え、さらに安心安全なお水を飲めちゃいます。ウォーターサーバーを利用して、健康で元気な赤ちゃんを産んで下さいね。